吊り橋効果の失敗
彼女をデートに誘う目的を見失っていませんか?吊り橋効果というのを聞いたことはありますか?心理学でも有名な話です。
心理学者の実験で、不安定な揺れる吊り橋と、頑丈でビクともしない吊り橋を、集めた男女に渡ってもらい、揺れる吊り橋を渡った男性と、揺れない吊り橋を渡った男性で、一緒に渡った女性に、その後どちらが多く連絡をしてきたかというデータを取るものです。結果は、揺れない吊り橋を渡った男性は1割程度しか連絡してこなかったのに対して、揺れる吊り橋を渡った男性は、ほとんどが連絡してきました。これは不安や恐怖を感じる状況下では、傍にいる人に親近感を持つということです。
胸のドキドキを恐怖ではなく、相手に対しての恋愛感情だと脳が勘違いをするという話もあります。上手に使えば、1回のデートで相手との距離を大幅に縮めることができます。よくあるパターンとしては、初デートで遊園地へ行き、ジェットコースターやお化け屋敷で仲良くドキドキを味わったり、真っ暗な映画館でホラー映画を見たりすることです。上手くいけば彼女があなたに抱きついてきたり、自然に手を繋げる状況になったりするでしょう。ここからが本題です。この吊り橋効果の話はかなり有名です。
あまりにも見え見えの誘いをすれば、女の子からは下心が露骨に見えてしまいます。そうなるとせっかくのチャンスが台無しです。重要なのは、相手との距離を縮めて親しくなることです。ハラハラドキドキの状況を作り出すことはその為の手段だというのを忘れないようにしましょう。
目の前の目的にばかり囚われて、嫌がる女の子を無理やりお化け屋敷に連れ込んだり、ホラー映画を見せてしまったりしたら、肝心な信頼感や安心感を失ってしまいます。もし相手の女の子が嫌がっていたら、ここは強要せずに紳士的に接してあげましょう。
ドキドキする状況を作り出すチャンスは他にいくらでもあります。日常でのちょっとしたトラブル、不意に放送されるテレビでの恐怖系番組、仕事中の問題など、日々の生活にはそういった状況がたくさんあります。彼女が嫌がるようなことは避け、二人で楽しく初デートを満喫しましょう。